2022/09/27

【健康コラム】冬の風邪予防対策
免疫力アップの方法③

はじめまして

大阪府吹田市江坂町でパーソナルジムIberisを運営している三好です。

2022年現在まだまだコロナウィルス禍も収まらず、まだまだ予断を許さぬ状況が続いております。無症状者の拘束期間も短縮される等徐々に規制が緩和されてきた感じはします。

今後ワクチン接種や薬の普及が更に広まりコロナ禍の終息を願うばかりです。

 

免疫力向上は睡眠の質次第

【免疫】とは身体に入ってくる異物に対して攻撃して身体を正常に保ち、異物から身をまもるいわばバリヤーを作る事を指し、異物に対する攻撃力、防御力を【免疫力】と言われています。

免疫力は睡眠とも関連性が高く、栄養と共に意識すると免疫力も獲得できます

免疫力と睡眠とは相関関係があり睡眠時間が減少すると風邪をひきやすい等の免疫力が下がってかかる感冒症状が多くなる傾向があります。

睡眠と免疫機能は関係しております。質の高い睡眠を取ると下記の効果が得られます。

1・細胞の修復

2・ストレス解消

3・免疫細胞の記憶持続時間が長くなる

では、【質の高い睡眠】とは・・・?

質の高い睡眠とは?

睡眠の質を高める目安として一つ参考にして頂きたい方法があります。まずご自身の睡眠時間を平均値を取ります。個人差はありますが、平均5~7時間程度ではないでしょうか。ちなみに私(三好)は平均5時間程度です。

睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠の2パターンを繰り返します。

レム睡眠(浅い睡眠)とノンレム睡眠(深い睡眠)は就寝してから双方交互に一定期間繰り返しています。その一周期が90分と言われています。

 

入眠時はレム睡眠と深いノンレム睡眠の周期を繰り返し、朝方にかけてノンレム睡眠が短くなりレム睡眠が長くなり目覚めるという仕組みになっております。

90分周期を1セットと考えると90分×3~5セット4時間半か7時間半くらいが心地よく目覚める質の高い睡眠と言えます。

目覚めが悪い方や寝起きがつらい方、また案外時間が短い時間でもスッキリ目が覚めた方はこの周期を覚えておいてください。

8時間寝たのにまだ眠いなどはノンレム睡眠に入っているのに無理に身体を起こしたかもしれませんね。時間の長さなどではなく睡眠の質を気にしてみましょうね。

成長ホルモンの分泌

入眠してから2~3時間くらいから成長ホルモンの分泌が就寝中活性化します。

成長ホルモンとは細胞を修復作用があり骨や皮膚や髪の毛などの再生を促します。以前は筋肉が作られるともいわれましたが昨今筋肉の成長の作用には影響ないと言われています。

睡眠以外で成長ホルモンの分泌を大いに促すものがあるのはご存じでしょうか?

それは当スタジオで提供している【加圧トレーニング】です。

加圧トレーニングは適度な血流制限を行いながら運動する事で交感神経を活発にして、圧を加えるベルトを緩めることで血流が活性化して筋肉も緩みよりリラックス効果も得られ副交感神経への切り替えも上手くいきます。

加圧から除圧後、成長ホルモンの分泌が活発になるので加圧トレーニング後2~3時間くらいすると通常よりもホルモンが分泌されます。

細胞修復作用のある成長ホルモン(別名:若返りホルモン)の分泌を増やしたい方は自律神経の働きを整えるのが必須です。

就寝前にスマホやカフェインなどで交感神経にスイッチが入ると上手く切り替えがいかなくなり睡眠の質が下がり成長ホルモンの分泌もままならなくなりますのでお気を付けください。

ストレスを解消

深いノンレム睡眠は大脳皮質の発達した高等生物で多く出現します。

昼間に酷使した大脳皮質を睡眠前半で集中的に冷却し休養を取らせます。レム睡眠では全身の筋肉が弛緩し、エネルギーを節約して身体を休める睡眠といえます。

ノンレム時に脳のストレスを取り除き、浅いレム時に身体の筋肉の緊張を取り除く事で心身ともにストレスから解放されていきます。

脳は頭蓋骨に覆われ守られております。頭から顔にかけて表情を作るために沢山の筋肉で覆われています。脳にストレスがかかると不調の部位に痛みを起こすという作用を起こします。

Iberisでは脳に受けるストレス解消のプログラムとして【美顔筋膜リリース】がございます。

美顔鍼が有名ですがこれは当店お勧めのグアシャ(かっさ)を使って顔にあるツボに刺激を入れてそれから顔の筋膜をリリース、筋肉のストレッチを行います。

リフトアップはもちろん眼精疲労を解消したり顎から頬にかけて刺激をいれて唾液の分泌を促し殺菌効果を上げてそもそも免疫細胞の仕事を減らす効果も高めていきます。

45分¥7700(税込)です。是非気になったらお試しください。

 

手前味噌ではありますがストレス解消&免疫力アップ位の適度な運動ができる動画です。

少しでもお役に立てると幸いです。少しでも身体を動かすきっかけにしてみて下さいね。

 

免疫細胞の記憶

免疫機能を担う免疫細胞には、免疫記憶というシステムが備わっています。

これは、1度感染したウイルスや細菌などの病原体の情報を細胞が記憶することで、たとえば同じ病原体に再度感染した際にも発症しにくくなったり、1度目の感染の時よりも病原体を素早くを攻撃したりすることができる仕組みです。

免疫記憶で活躍するのは主にT細胞という免疫細胞で、T細胞が1度侵入した病原体を認識し、排除することで再度の侵入を防いでいます睡眠を十分に取ると、T細胞の記憶の持続期間が長くなると言われています。

質の高い睡眠を取らないと腸内環境も悪くなり、内臓の疲労はやがて全身疲労に繋がります。日頃から自律神経を整えた規則正しい生活を送ると腸内環境を整えることになり疲労回復に繋がります。

腸内環境を整えて免疫力を高めるのに最適なのはこちらミカレア社から販売している【金色のパラミロン】です。腸内環境を高めないといけないのは免疫力アップ①のブログにてお話ししました。

パラミロンの良さは唯一疲労感の軽減をうたう機能性表示食品です。日常で疲労を感じて回復感のない方は当然免疫力が下がる傾向にあります。疲労を感じる方はこういったサプリメントを頼るもの一つの手です。

機能性表示食品とは?

まとめ

◎質の高い睡眠は細胞を修復させて、ストレス解消にもなる

◎睡眠の一周期は90分。睡眠時間は90分を単位に3~5セットを目安にします。

◎睡眠時に体内に放出される成長ホルモンは肌や髪を再生させる

◎加圧トレーニングも同様に成長ホルモンの分泌を促す

◎睡眠を取ると免疫細胞が活性化して病気にかかりにくくなる

◎腸内環境を整えて疲労回復をすることも必要

◎質の高い睡眠はダイエットともつながる

参考サイト👉こちら

body studio Iberisオアシス江坂店 

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関連ブログはこちらから

免疫力アップの方法①

免疫力アップの方法②

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