2022/05/13

【健康コラム】加圧トレーニングとサウナは自律神経改善に効果あります。

はじめまして。

大阪府吹田市江坂町でパーソナルジムIberis江坂店を運営している三好です。

 

イベリスはダイエット、ボデイメイク初めてしたい方を成功に導き肩痛、腰痛、膝痛でお悩みの方の痛みを解消します。

加圧トレーニング、グアシャ、ストレッチで身体を整えながら楽しく運動を続けられるの東急スポーツオアシス江坂店内に構える完全個室のトレーニングスタジオです。

タイトルを見て何のこっちゃと思われた方ばかりと思います。少し気長にこの後もお読みください。

『ととのう』とは?

最近、『ととのう』という言葉を耳にしたことありませんか?

今話題のサウナ愛好家の中で使われている言葉です。

どういう状態を指す言葉なのかというと、まずサウナには交互浴と言われる入浴法がございます。

一般的な交互浴はまず初めに身体をキレイに洗った後に熱いサウナ(通常ドライサウナを指します)に入ります。

サウナの入室時間はサウナの室温によりますが目安は8~12分。

これは必ずではなく室温や体調、疲労具合などを勘案されながら入られると良いです。

ちなみに私(三好)の体感では室温92℃くらいがじっくり汗がかけて約10~12分くらい入ります。

94~96℃位なら約8分程度100℃近くに来ると大体5分程度になります。

あと時間の目安がわかりにくいの方は入室している間の心拍数の上がり方や発汗の仕方を目安にしましょう。

心拍数がランニング中と同じくらいまで上がっているのに我慢を続けると湯のぼせになり危険が伴いますので適度な所で退室するのが望ましいです。

サウナの利用法

サウナでまずじっくり汗をかいた後は汗をかけ湯(もしくは水)で流し水風呂に入水します。

サウナを好まれない方はこの過程が苦手と言われます。

初心者でも入れる方法はまた別の機会に書きますが是非とも肩まで浸かってじっくり冷ましていきましょう。

これも入水時間も好みがありますが私は比較的愛好者の間では温めといわれる18℃が好みの水温です。

18℃位の水風呂に数分じっくり浸かってじわじわ身体を冷ましていくのが好みです。

水風呂の平均温度は約16~18℃が一般的で町の銭湯は比較的冷たい目で約14~16℃くらい。

マニアックなところだと10℃以下もあります。ちなみに16~18℃になると30秒~1分くらい10℃以下だと10秒入れるかどうかです。

是非お試し頂きたい。

自律神経へのはたらき

サウナ→水風呂まで来たらいきなりまたサウナに入るのではなくここでいったん休憩を取ります。

この時間が交互浴の一番のおミソでこの時間にいわゆる『ととのう』状態に入ることができます。

椅子に座るも良し、デッキチェアなどで横たわれたら尚良しです。

テラス等あれば外に出るのがお勧めです。初めての方は外に出ずお風呂のへりに腰かけて足湯みたいにするのも良しです。

『ととのう』の解説

この時身体はどうなるかと言いますと熱いサウナと冷たい水風呂という刺激のダブルパンチにより一気に交感神経(筋肉を緊張させたり、神経を高ぶらせる神経)が優位になり活発になります。

それだけ交感神経を高ぶらせた後、外気などに触れながら休憩を入れてあげると一気に交感神経の働きで緊張していた血管が拡張して通常よりも血流が大幅に改善されて、強い緊張からの弛緩により一気に副交感神経(筋肉を弛緩したり、神経を落ち着かせる神経)が優位に働きます。

この時急激に緊張から弛緩を行うことで物凄いリラックス状態、いわばトランス状態に入ることができます。

 

ととのっている時の脳内イメージはこんな感じです。至福の時です。

加圧トレーニングは自律神経にはたらきかけます

ここでいよいよタイトルに戻るのですが加圧トレーニングというのは専用のベルトを腕や脚の付け根に巻いて体内の血流に制限をかけます。

その状態でトレーニングを行うのですが重りは軽いものでも体にかかる負荷自体はベルトの締め具合が負荷になるので重たい重りを扱う必要がありません。

巻いたベルトには空気圧で締め具合を調整する事ができますので加圧と除圧を繰り返しながらトレーニングを行います。

加圧時は通常よりも腕や脚の血流が悪くなり更に血流を良くするために心臓が拍動を増やし全身の血流量を増やそうとします。

除圧時はベルトが緩みますので全身の血流量が平常時の1.6~1.8倍まで増えるといわれています。

加圧トレーニングの詳しい説明はこちらを

 

加圧トレーニング=ととのう

実は加圧トレーニングとサウナは同じような効果が得ることができ、自律神経の働きの改善も効果の一つとして優れています。

私も加圧トレーニングの資格認定の講義で自律神経の働きが改善されると習いました。

加圧トレーニングを行うとトレーニング終了後からしばらくすると強い眠気に襲われます。

それだけ交感神経から副交感神経への切り替えがうまくいっているという事になります。

加圧トレーニング後は【ととのう】状態に近い状態を得られるわけです。

加圧時=サウナ、水風呂時 除圧時=外気浴時と考えて頂けると良いかと思います。

ストレス社会を生き抜くには?

昨今、老若男女問わず様々なストレスを受ける世の中です。

学生生活、社会生活、人間関係、生活習慣様々なストレスが潜んでいます。

ストレスを上手に回避しながら元気に過ごしていくためには自律神経の働きを整えておくのは重要になってきています。

自然とサウナが今ブームになっているのも本能的にストレスを回避させる行為、方法を探っているからだと思われます。

サウナは苦手だけど自律神経は整えて不調を取り除きたい方は加圧トレーニングを受けてみるのも一つの手ですよ。

加圧トレーニングに少しでもご興味を持たれた方は一度体験してみませんか?

興味がある方は上の画像のベルトの部分をタップ!!

 

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