パーソナルトレーニングのセッションをしているとトレーニング中に相談されるのが足。
特に多いのが【外反拇指】です。歩いてると足が痛くなるから何とかならない?やスクワットをした時につま先と膝の方向が合わせられない。等の足の不具合の要因になる事が多い外反母趾。
はじめまして。
大阪府吹田市江坂町でパーソナルジムを運営している三好です。
ボディメイクもさることながら身体の各部位のコンディショニングも得意としております。
そもそも外反母趾は歩く機会が減ったり、動かさなくなると足に付いている筋肉が衰えてしまい片足に大小26個ある骨が支えられなくなります。
そうすると骨の並びに異常が起こり関節角度が変わってしまい足の内側の親指の付け根が歩いている時などに痛みを発します。(ちなみに小指側の関節が変形して小指が内側に向いているのは内反小指です)
先日も外反母趾でお困りの方からご依頼がございました。まだ、軽度ですが歩いていると親指の付け根に時折痛みを感じるという事でIberisにご来店。
足の親指側の第一関節が外側に向き、親指が足の内側方向に向いてしまい歩行時に身体を支持されず関節に負担をかけ痛みを発する症状です。
目安は関節から指先の角度が20度以上角度がつくと【外反母趾】と判定されます。先のご依頼の方は角度がまだ浅いので軽度の外反拇指と判定。
外反母趾をより詳しく知りたい方は足の画像をタップしてみて下さいね(外部リンク)
まずは処置の前に筋肉や関節を温めてほぐすために足湯でアプローチします。
とりあえず、気持ち良いです♪これでご満足される方も多いですが処置はここからです。
ここで必殺のグアシャの登場です。これがIberisの特徴で他店にはないアプローチ。
足湯でしっかり緩めた後にグアシャで関節周囲の筋膜、靭帯などにアプローチして拇指の向きをより調整しやすくします。
しっかりグアシャで調子を整えたあとはキネシオテープでしっかり補強します。
こうしておくと正しい関節位置を覚えて痛みを感じる部分の負担を軽減できます。
比較して頂くとわかりやすいですが、テープ側の拇指と隣の第二指の感覚が空いたのと拇指の爪の向きがテープなしは内側が上を向いて斜めになっていますが、テープ側は爪が天井を向き拇指が正常な方向に位置しているのがわかります。
テープは3日から一週間程度つけてもらうと外した後も痛みの出ない姿勢を保ちやすくなります。
外反がキツイ方は数回通って頂くでしょうがかなりストレスは軽減できますよ。
外反母趾でお困りの方はまず、一度ご相談ください。状態によって対処をご提案に対します。
body studio Iberis(ボディスタジオイベリス)大阪吹田江坂店です。
イベリスは初めてダイエット、ボデイメイクしたい方を成功に導き、肩痛、腰痛、膝痛でお悩みの方の痛みを解消して加圧トレーニング、グアシャ、ストレッチで身体を整えながら楽しく運動を続けられるの東急スポーツオアシス江坂店内に構える完全個室のパーソナルジムです。