はじめまして。
大阪府吹田市江坂町でパーソナルジムIberisを運営している三好です。
先日、とある会員様がセッション始まる前の体調確認で聞き取り中ずっと『身体重い・・・。』
『疲れが抜けない・・・。』となにやらダルそうな面持ち。トレーニングができるかも不安なご様子。
ウォーミングアップのストレッチを施す際に了解を得てからお腹を触診しました。
ん？おやおや？
小腸の辺りに強い張りがあり、機能不全を起こしていました。
小腸の位置は鳩尾から指三本分下辺り。身体の中心に長～い腸が収納されています。
小腸は約6メートルもの長さのある臓器で人体の中で一番長い臓器です。
このクライアント様は毎回食事アドバイス付きです。
チェックすると特別消化に悪そうなものを大量摂取してるわけではないですが、仕事も忙しく食べれるときに食べておこうと時折どんぶり物など摂取がみられる程度。
全身の疲労感が抜けないのでやや食欲も落ち気味との事。
そうとわかれば、アプローチ開始。丁寧に手技でほぐしていくと・・・。
＊イメージ図です。
直接腸にアプローチしながら他の内臓にもアプローチ。
胃～小腸～大腸～肝臓～脾臓と順序だててほぐしていきます。
そうすると、お腹が活動し始めたのか音が鳴り始めました。
姿勢を変えながら時間をかけてじっくりほぐしていきます。
主に小腸の疲労が目立ちましたが、肝臓にも疲労の傾向が見受けられました。
約10分程度ほぐした後はいつも通りのトレーニングです。
いつも以上に力が発揮できたそうです。
肝臓は右の肋骨の奥にあります（ちなみに左側には存在しません）
肝臓はたんぱく質の合成や栄養を貯めておく臓器です。お酒を飲むとアルコールを分解して解毒させる酵素を作り出すのも肝臓です。
肝臓はストレスも溜めこむ臓器と言われており、お酒を飲んだりしてなくても日々ストレスを強く感じている方は肝臓も疲労しています。
右の肋骨の隙間を指でグゥーーっと押してみて下さい。
何とも言えない鈍痛などを感じるようでしたら要注意。かなり疲労しています。
ご自身でよくほぐしてあげても効果ありです（なかなか痛くてできないですけど・・・。）
内臓は生活習慣、特に食事等が影響及ぼして疲労していきます。
内臓が疲労していくと筋肉と同じように炎症を起こしてしまいます。
その内臓を守るために周辺の組織が緊張し始めます。これを【内臓体壁反射】と言います。
この反射が原因で腰痛等引き起こしていることもあります。
この場合は腰をほぐしても、ストレッチしても痛みやコリの解消は不可能です。
Iberisではより全身疲労が抜けない方や腰痛ではあるが原因のわからない方に向けてのアプローチとして用意しているのが・・・。
【美腸活セラピ―】45分¥7,700
疲れた内臓に直接手技でアプローチしていきます。
疲れている内臓、炎症を起こして働きが悪くなっている内臓は触れてすぐわかる位硬くなっています。
調子のよい内臓は本当にフワフワ柔らかいです。
手技でほぐしていくとフワフワしていくのが手に取るようにわかります。
内臓がほぐれていくと全身の血流も改善されていき身体の疲労感やコリも取れていきます。
冬場に接待など続いてお酒をもむ機会が多い方や夏場に冷えたもの飲み過ぎて内臓の緊張が続くときはこの【美腸活セラピー】を受けて頂くとおおよそ解決できますよ。
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パーソナルジムbody studio Iberisオアシス江坂店
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